2024.03.13
商品紹介
三閑人の染付皿
ふと歩いている足元を見ると紫の花を咲かせた仏の座、見上げると満開の黄色の花を咲かせたミモザの枝、春の息吹を感じます。
先日、海外からうれしいメッセージがございました。
「三閑人の器が欲しいです。」と連絡があり、海を渡りニューヨークに旅立ちました。
「三閑人」とは、三人の唐子が手を繋ぎ輪になった形の蓋置(茶道具の一種)です。「三閑人」蓋置は、利休好みの一つです。
お茶室で見かけた方もいらっしゃるかもしれませんね。
この可愛らしい姿、眺めているとほっこりします。