商品紹介

九月の中旬にもさしかかろうとしてますが、暑さがなかなか和らぎませんね。
和名で「長月」とよばれますが、こちらは夜がだんだん長くなる「夜長月（よながづき）」の略のこと。
「夜長月」綺麗な日本語だと感じます。

本日は、有田焼の染付の蓋物の紹介です。
こちらの器の文様の花唐草文は線の太さがさりげなく、他の器とも合わせやすいです。
和の器を代表する染付ですが、お料理も和だけでなく、韓国料理や中華やタイ料理とも相性がよさそうです。
蒸し物の器としてはもちろん、スープやデザートをいれるのもおすすめです。

横からのフォルムも少し直線的のため、モダンな印象もあります。
蓋はフラットなので、茶托としてもお使いいただけますし、
身の部分をカップとして、茶托にはお茶うけのお菓子としてひとりのお茶時間も楽しむのも素敵です。

夕食には、色絵のお皿を合わせ、秋の味覚を楽しみ、ゆっくりとお食事するのも贅沢な過ごした方かもしれませんね。